ラグビーに親しんで 畠山選手発案の絵本が人気

2019/7/31 11:35
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自身が発案した絵本「らくがきボール」を手に、笑顔を見せる畠山健介選手=共同

自身が発案した絵本「らくがきボール」を手に、笑顔を見せる畠山健介選手=共同

子どもたちにもっとラグビーに親しんでもらおうと、ラグビーボールの形をした絵本「らくがきボール」が出版され、人気を集めている。仕掛け人は、2015年ラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本代表として活躍した畠山健介選手(33)。9月開幕の日本大会を前にラグビーの魅力が多くの人に伝わることを願っている。

「苦しい時に手を取り合い、課題に向かう精神を示してくれる競技。その魅力を押し付けではない形で伝えたかった」と畠山選手。「絵本を通じてラグビーが家庭の会話に上ったら素晴らしい」と17年、選手会の会長に就任すると、絵本作りを提案。思いを受けた絵本作家、鈴木のりたけさん(44)が制作した。

絵本は開くとラグビーボールと同じ楕円形になる。真っ白なボールに色を塗って「レモン」や「恐竜の卵」に変身。さらにページをめくると、カラフルな手形がたくさん付いたボールが登場する。畠山選手ら現役選手が手に絵の具を塗り、手形をつけた本物を撮影。人の手から手へとボールをつないでいく競技の本質を表現した。

2月の発売以降、既に重版となる人気ぶりで、畠山選手は「英語版など第2弾もできたらいいな」と笑顔を見せた。〔共同〕

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