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日立、英国の高速鉄道 532億円で受注

日立は英国中東部を走る高速鉄道車両を受注した(画像は納入する車両イメージ)

日立製作所は31日、英国の中東部を走行する都市間高速鉄道車両を受注したと発表した。車両数は165両で、受注額は4億ポンド(約532億円)となる。乗客や地元住民の要望を受けて無料のWi-Fi設備や電源コンセントなどを完備。電化・非電化の両方の区間を走行できる仕様で、最新型エンジンを使い環境面にも配慮する。日立は鉄道事業で欧州など海外展開を加速させる。

英国の鉄道システム事業会社の日立レール社が受注した。新型車両は英国中東部のイースト・ミッドランズ地域の路線で2022年に運行を開始する。シェフィールドやノッティンガム、レスター、ロンドンなどの都市を走行する。機関投資家から資金を調達するリース会社のロックレール社が、日立が製造した鉄道車両を鉄道運営会社のアベリオUKにリースする。

5両1編成で、全長120メートル。最高運転速度は時速125マイル(時速約200キロメートル)。非電化区間を走行する際はディーゼルモードとなり、最新型エンジンを搭載することで従来の高速鉄道車両と比べて有害排出物は最大90%削減するという。

日立の鉄道事業は海外展開が進んでおり、本社機能も英国に置いている。イタリアの鉄道車両メーカーを買収するなどM&A(合併・買収)も戦略的に進め事業を拡大している。

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