特会の剰余金9.2兆円 一般会計は1.3兆円

2019/7/31 11:00
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財務省が31日発表した2018年度の特別会計決算によると、歳入から歳出を差し引いた剰余金は9.2兆円だった。年金や外国為替資金の特会などで剰余金が発生した。特別会計決算では、このうち1.8兆円を19年度の一般会計に繰り入れた。残りの3.3兆円は積立金に充て、4.1兆円は19年度の特会の歳入に繰り入れる。

一般会計決算の剰余金は1兆3283億円だった。17年度より46.5%増えた。景気回復で生活保護費などが余ったほか、予算不足になった場合に充てる予備費も余り、使い残した不用額が約1.6兆円に上った。

18年度の税収総額は60兆3564億円と17年度に比べ2.7%増えた。企業業績が好調だったのを反映し、所得税、消費税、法人税の「基幹3税」がともに17年度の税収を上回った。所得税は5.4%増の19兆9006億円、消費税は1.0%増の17兆6809億円、法人税は2.7%増の12兆3180億円だった。

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