真夏日、全国で777地点 熱中症疑いで死者相次ぐ

2019/7/30 21:01
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30日、列島は高気圧に覆われて晴れ、広い範囲で厳しい暑さとなった。東京都江戸川区の公園では、強い日差しが照りつける中、子どもたちが水遊びを楽しんでいた=共同

30日、列島は高気圧に覆われて晴れ、広い範囲で厳しい暑さとなった。東京都江戸川区の公園では、強い日差しが照りつける中、子どもたちが水遊びを楽しんでいた=共同

列島は30日、高気圧に覆われて晴れ、岐阜県多治見市で最高気温37.1度を観測した。全国926観測点中、30度以上の真夏日が777地点、うち35度以上の猛暑日は88地点に上り、ともに今年最多を更新した。気象庁は体調管理に十分注意するよう呼び掛けた。

気象庁によると、各地の最高気温は、埼玉県熊谷市と京都市で36.8度、愛知県大府市で36.5度に達した。大阪市は34.8度、福岡市は34.4度、東京都心部は33.6度、札幌市と仙台市は33.5度だった。

熱中症とみられる症状で救急搬送される人が増え、死亡者も出た。各地の消防によると、栃木県上三川町の水田で、男性(83)があおむけに倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。自宅などで倒れているのを発見された愛知県東海市の女性(91)と埼玉県本庄市の女性(80)も亡くなった。

向こう1週間は広範囲で厳しい暑さが続く見通し。1年で最も気温が高い時季にさしかかっており、屋外での活動の際は小まめな水分、塩分補給を心掛け、室内でも暑いと思ったらためらわずにエアコンを利用するなど、入念な熱中症対策が必要だ。〔共同〕

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