エプソン、東大発企業と資本提携 印刷ヘッド部品を供給

2019/7/30 20:02
保存
共有
印刷
その他

セイコーエプソンは30日、プリント基板製造のエレファンテック(東京・中央)と資本業務提携すると発表した。インクジェット印刷技術を生かしたプリント基板の製造で、エプソンがエレファンテックにインクジェットのヘッド部品を供給する。エプソンはエレファンテックに出資(出資額は非公表)。業績への影響は軽微としている。

プリント基板は曲がる性質から「フレキシブル基板」と呼ばれ、スマホなどに搭載されている。

エレファンテックは東京大学発で、2014年に設立したスタートアップ企業。インクジェットで基材に金属を印刷し、めっき処理をする。通常のプリント基板に比べて、製造工程が短く廃棄物が少ない。

エプソンは21年度までの中期経営計画で、オープンイノベーションを掲げて、インクジェットのヘッドの外販を強化している。エレファンテックはエプソンからヘッド部品の供給を受け、フレキシブル基板の製造事業を拡大し、新規技術の開発に生かす。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]