最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 22,492.68 +40.82
日経平均先物(円)
大取,19/12月 ※
22,460 ±0

[PR]

業績ニュース

トヨタ系中堅部品4社、3社が最終減益、販売好調もコスト増が逆風

2019/7/30 19:31
保存
共有
印刷
その他

トヨタ自動車系の中堅部品メーカー4社が30日発表した2019年4~6月期連結決算は、3社が最終減益となった。トヨタの国内生産の増加などで全社が増収となったが、研究開発費や労務費などのコスト増が利益を圧迫した。20年3月期通期の純利益予想は、上方修正したフタバ産業を除き、3社が据え置いた。

東海理化の4~6月期は売上高が前年同期比5%増の1280億円となり、4~6月期として過去最高を更新。10月の消費増税を前に「上半期のトヨタの国内生産が高水準」(同社幹部)であることが、スイッチ販売などに追い風だった。一方で純利益は4%減の52億円。新製品への切り替えに伴うコスト増、研究開発費の増加が影響した。

愛三工業も日本やアジアでエンジン部品が伸び2%の増収だったが、純利益は19%減少。昨年に韓国でストライキが発生し生産量が落ちたことから、挽回生産のコストがかさんだ。中央発条も販売は好調だが、為替差損が響き最終減益だった。

一方でフタバ産業は純利益が4.6倍の27億円となった。排気系システムや金型の販売が拡大したほか、合理化が利益を押し上げた。足元業績の上振れを考慮し、20年3月期の純利益予想を2.1倍の73億円と、従来より9億円引き上げた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム