2019年9月17日(火)

冬季五輪開催経費1400億円圧縮 札幌市が試算

2019/7/30 20:06
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札幌市は招致を目指す2030年冬季五輪について、当初約4500億円と見積もっていた開催経費を最大1400億円抑えて3100~3700億円とする試算を明らかにした。開催費用を減らして市民の理解を得られるようにする。

市が29日、市議会調査特別委員会で明らかにした。1998年の長野五輪で使われたそり競技会場「スパイラル」を活用して約2100億円としていた施設整備費を800~1400億円に圧縮する。石川敏也副市長が31日、長野市を訪ねて正式に協力を要請する。

ボブスレーやスケルトン、リュージュといったそり競技ができる施設は現在、北海道内になく、札幌市は手稲山に178億円を投じて新設を検討していた。

ほかにも選手村にホテルを活用したり、メディアセンターも既存施設を使ったりする。

国際オリンピック委員会(IOC)は既存施設の活用を促しており、五輪招致に必要な市民の理解を得るためにも、市は五輪開催のコストを抑える検討を進めていた。

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