仙台銀、宮城・丸森町に支店を譲渡 町と連携協定締結

2019/7/30 18:15
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仙台銀行は30日、宮城県丸森町の支店の店舗を同町に譲渡したと発表した。土地と建物を無償で贈与した。支店は今月22日に隣接の角田支店に統合した。県内の市町村単位で支店がなくなるのは丸森町が初めて。仙台銀は同日、町と地方創生に向けた包括連携協定を結んだ。町内に営業拠点がなくなった後も産業振興や子育てなどの分野で協力する方針を確認した。

仙台銀の香川利則常務と丸森町の保科郷雄町長が町庁舎で包括連携の協定書を交わした。中小企業の支援や地域活性化の取り組みなどを進める。合わせて店舗贈与の契約も結んだ。丸森支店は町内の中心部に位置する。土地面積が約480平方メートルで、建物は2階建て。

町は寄贈された店舗を利用し、「子供の心のケアハウス」を開設する。学習生活が困難な不登校児などを受け入れ、カウンセラーなどが学校への復帰や自立支援に取り組む。丸森支店は隣接する角田市の角田支店に統合したが、仙台銀は渉外担当者を増員することで顧客サービスを維持する。

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