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信越化、増益けん引「長期契約」の賞味期限

証券部 松本桃香

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信越化学工業の稼ぐ力を株式市場が改めて評価している。24日に発表した2019年4~6月期の連結純利益は840億円と、前年同期比14%増えた。米中貿易戦争で製造業を中心に企業業績に減速感が強まるなか、今回初めて開示した20年3月期通期予想は3期連続の最高益を見込む。主力の半導体シリコンウエハーで足元の市況悪化に左右されにくい「長期契約」シフトを進めた成果といえ、株価は決算発表後に約1割上昇している...

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