印ネット通販大手フリップカート、店舗を初出店

2019/7/30 19:30
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【ムンバイ=早川麗】米ウォルマート傘下で、インドのネット通販大手のフリップカートは家具販売の実店舗を出店した。実店舗を持つのは同社初。本社を置く南部ベンガルール(旧称バンガロール)に出店した。通販で扱う商品を、実際の店舗でも見て触れてもらい、一段の販売増につなげる考え。今後、他都市にも出店を広げる。

本社を置く南部で家具の実店舗を開いた(ベンガルールにあるオフィス)=ロイター

1号店の面積は約170平方メートルで、9つのブランドの家具を扱う。今後、同地区でさらに2店を追加出店し、その後は他の大都市に広げる。フリップカートは「家具の場合、購入前に見て触りたい消費者のニーズが根強い」として実店舗の展開を決めた。

インドでは消費者の所得向上と、住宅の増加で家具の需要が伸びている。同社によると、インドのオンライン家具販売の市場規模は2018年に170億ドル(約1兆8500億円)に上った。

フリップカートは07年の創業で、1億5000万人以上の利用者がいる。米アマゾン・ドット・コムとシェア首位を競う。18年に米ウォルマートに買収された。

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