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日本鉱業協会会長「非鉄需要、非常に見通しづらい」

非鉄製錬各社が加盟する日本鉱業協会(東京・千代田)の小野直樹会長(三菱マテリアル社長)は30日の定例会見で、非鉄の需要について「非常に見通しづらい状況だ」と語った。世界の銅消費量の半分を占める中国では米中貿易摩擦の影響で、銅製品の需要が伸び悩む可能性があるとの見方を示した。一方、金属リサイクルの環境整備など安定供給に向けた取り組みの重要性を強調した。

中国政府は景気刺激策を打ち出しているが、小野会長は「どの時期にどれだけ実施するのかは見えにくい」(小野会長)と効果に懸念を示した。

日本国内の銅需要については、「(電線などでは)2020年の東京五輪関連の建設需要はほぼ終わったと思う」と話した。一方で五輪後の需要について、「新たな再開発の話も出ており、急に需要が落ちるとは考えにくい」と語った。

協会で環境整備を掲げるリサイクル事業については、非鉄各社や原料回収業者で進めている原料の不純物を取り除く分別システムの整備の必要性を改めて強調した。

(三宅雅之)

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