習近平氏、「第2の側近」を対米で用いる遠謀

習政権ウオッチ
コラム(国際・アジア)
2019/7/30 23:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

1989年の天安門事件当時の首相、李鵬の告別式に、92歳と高齢の元国家主席、江沢民が参列し、遺族らに言葉をかけた。夏の「北戴河会議」を前にした長老の異様な存在感誇示に北京政界がざわつくなか、上海を舞台に米中両政府の貿易協議がようやく再開した。

5月に一度頓挫した米中協議の再起動に当たり注目されるのは中国側交渉団メンバーの変化だ。国家主席、習近平(シー・ジンピン)の側近集団「浙江閥」に属する商務相…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]