VW3年ぶり首位、トヨタは2位 19年上期世界新車販売

2019/7/30 14:28
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2019年上半期(1~6月)の自動車大手3社の世界販売実績が30日、出そろった。独フォルクスワーゲン(VW)グループが536万5千台で3年ぶりに首位となった。2位はトヨタ自動車グループで531万1千台、3位は仏ルノー・日産自動車三菱自動車の3社連合で521万3千台だった。

首位フォルクスワーゲン(VW)も中国市場の販売は苦戦した(写真は4月の上海モーターショー)

首位フォルクスワーゲン(VW)も中国市場の販売は苦戦した(写真は4月の上海モーターショー)

18年上期に2位だったVWグループは前年同期比2.8%減った。主力の中国での不振が響いたが、米国などが下支えし、首位に返り咲いた。

3位だったトヨタは中国や西欧で販売を増やし、グループ全体の世界販売が2%増えた。前年同期に約33万台あった首位との差は約5万台まで縮まった。

ルノーなどの3社連合は5.9%減った。日産が約8%減ったのが響いた。上期では昨年まで2年連続で首位だったが、3位に転落した。

前年4位の米ゼネラル・モーターズ(GM)はまだ実績を公表してない。上位3陣営とは18年上半期で100万台超の差があり、順位の変動はなさそうだ。

同日、国内の乗用車8社の生産実績も出そろった。SUBARU(スバル)は19年上半期の国内生産が、12%減の28万5907台と3期連続で前年を割った。19年1月に外注部品の不具合で群馬製作所(群馬県太田市)の稼働を11日間止めたほか、完成検査問題への再発防止策の徹底で工場の稼働を落としたことも響いた。

4月に同問題の再発防止策を公表したスズキは、6月の国内生産が前年同月から18%減った。

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