九産大、講義数減らしインターン促進 1コマは10分長く

大学
2019/7/30 9:37
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九州産業大学(福岡市東区)は2020年度から、1コマの授業時間を10分延長して100分間にし、講義数を減らす。インターンシップやボランティア活動など課外活動の時間を確保しやすくするのが狙いで、九州の大学では初の取り組みという。

九産大ではこれまで半期の講義数は15回だったが、14回に減らす。これにより学生が夏休みなどの休業期間がより長くとれるようになる。一方、現在の90分間から授業時間が長くなるため、学生の集中力が途切れないよう、自ら能動的に学ぶ「アクティブラーニング」を取り入れた授業などを増やすという。

九産大は地元企業と協力した製品開発などの実学教育に力を入れる。18年度には観光などを学びながら地元に貢献する人材を育てる地域共創学部を新設した。教務課の担当者は「授業期間に得た知識を休業期間に学外で活用し、学びを深めてもらいたい」と話す。

100分間の授業については首都圏で導入が進んでおり、19年度には日本女子大や立教大が始めた。教員の研究活動の効率化にもつながると期待されている。

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