HAC 後継機のデザイン 就航地や特産品描く

2019/7/29 20:00
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北海道エアシステム(HAC、札幌市)は29日、2020年3月29日から運航を始める後継機のデザインを発表した。機体の左側は6つの就航地を雪の結晶で表現し、機体右側にはシャケやコンブ、ウニなど北海道の特産品を描いた。札幌(丘珠)―函館、釧路線を中心に活用する方針だ。

HAC新型機の側面には、北海道の特産品などを描いた

後継機はプロペラ機の世界大手、欧州ATRの「ATR42-600」で、HACによると北海道では初導入となる。後方ドアからも搭乗でき、座席数は現行機の36席より12席多い。輸送力を増強し、北海道路線の搭乗率の高まりに対応する。

現行機はサーブ(スウェーデン)製の「サーブ340B」。同社が就航した1998年から使用しており、老朽化が進んでいた。ATRはジェット機に比べると大幅に安い燃料コストや短い滑走路でも離着陸可能な性能が特徴で、航続距離(1326キロメートル)も現行機の1.7倍の水準だ。

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