九産交、熊本市のバス減便 運転手不足で

2019/7/29 19:30
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九州産業交通ホールディングス傘下のバス会社、産交バス(熊本市)は29日、熊本市の西南部方面で運行している路線バス6路線を9月末で廃止する方針を明らかにした。熊本市の公共交通協議会で同社が報告した。バスの運転手が不足しているため、利用者数が少なく採算が厳しい路線の廃止に踏み切る。

熊本市中心にあるバスの結節点である交通センターと、乙畠口地区を結ぶ2路線や、中心市街地の水道町と海路口を結ぶ路線など、平日で1日55便を廃止する。路線廃止に伴い、36の停留所もなくす。

一方で、水道町とJA飽田を結ぶ1路線32便を新設する。

産交バスの熊本営業所では、運転手の定員が25人なのに対し、16人しか確保できていない。九州産交バス(熊本市)も合わせた九州産交グループ全体のバス事業では、39人の運転手が不足しているという。

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