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ブシロードの橋本社長「IPの開発力に自信」

2019/7/29 18:54
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ゲームを中心に音楽、舞台や関連グッズを手がけるブシロードが29日、東証マザーズに上場した。初値は公募・売り出し価格(1890円)を17%上回る2204円、終値は初値を3%下回る2138円だった。記者会見した橋本義賢社長は「自社でIP(知的財産)を開発するビジネスモデルに自信をもっている」と話した。主なやりとりは以下の通り。

――終値は公募価格を上回りました。どう評価しますか。

記者会見するブシロードの橋本義賢社長(右)

記者会見するブシロードの橋本義賢社長(右)

「市場の皆様から認められていることをうれしく思う。今後も市場から支持されるように、情報を公開し信頼につなげたい」

――このタイミングで上場を決めたのはなぜですか。

「2007年からIPデベロッパーとして事業を続け、このビジネスモデルで安定的に会社を成長させることができると確信した。また、アニメやゲームに親しむ大人が増えており、海外のファンも獲得しやすくなっている。IPビジネスの将来は明るいと考え、上場に踏み切った」

――調達資金は何に使いますか。

「ゲーム開発、広告宣伝などに投じる。一部は他社IPの使用権を得るために使う。新しい他社IPの取得については、具体的な計画段階にはないが、思いをめぐらせているところだ」

――どのような成長戦略を描いていますか。

「ゲーム、音楽、舞台など、様々な形での発信をグループ内で完結できるのが強みだ。他社に比べてタイミングよく、スピード感をもってプロジェクトを打ち出せる。自社IPを収益化してきた実績や、スポーツ事業分野で『新日本プロレス』の業績を回復させた実績が、他社IP取得にも有利になると考える」

――いつごろまでに1部上場を果たす見通しですか。

「これまで、マザーズ上場から1年後にでも1部に上場できればと考えてきたが、2年連続で上場手続きに時間を使うよりも、事業に注力したい。来年の上場は考えていないが、形式要件は満たしているので、遠くない未来に1部上場をするつもりだ」

(増田由貴)

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