免疫生かす「第4の道」(ルポ迫真) がんは克服できるか(1)

2019/7/30 0:00
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日本経済新聞 電子版
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「生きていられるのは、新しい治療法があったからです」。札幌市に住む中畠由美子(49)は、5月に保険適用となったスイス・ノバルティスのがん治療薬「キムリア」についてこう話す。CAR-T(カーティー)療法と呼ぶ最新技術を使った薬だ。

中畠は2013年、血液がんの悪性リンパ腫と診断された。複数の治療法を試したが、うまくいかなかった。普通の抗がん剤で一度がんが消えたが、15年に再発した。血液をつくる幹細…

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