釜山―博多の新高速船 20年7月就航、JR九州

2019/7/29 18:10
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JR九州は29日、博多と韓国・釜山を結ぶ新型高速船「クイーンビートル」を2020年7月15日に就航すると発表した。クイーンビートルは現行の高速船「ビートル」より客席数が2.6倍に増え、船内で買い物ができるなど快適性を高めた。東京五輪の開幕前に就航し、団体客らを取り込む。

新しい高速船「クイーンビートル」のデザインは水戸岡鋭治氏(右)が担当した(29日、福岡市)

ビートル3隻のうち1隻をクイーンビートルに置き換え、運航ダイヤに組み込む。標準運賃はビートルと同じ片道1万4千円だが、新しく導入するゆったりした座席のビジネスクラス(仮称)は5千円高く設定する予定。日韓関係の悪化で韓国人観光客の減少が懸念されているが、青柳俊彦社長は「今だからこそ、日韓の民間交流を高めるシンボルになる。東京五輪の際もクイーンビートルに乗って大陸から日本に渡ってほしい」と力を込めた。

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