JR東のアート展示の現美新幹線、初の東京駅乗り入れ

2019/7/29 19:35
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JR東日本新潟支社は29日、車内に現代アートを展示した「現美新幹線」の臨時列車を新潟―東京間で運行すると発表した。通常は新潟県内で運行している新幹線で、東京駅に乗り入れるのは初めて。首都圏での知名度を高めて、新潟県を訪れる観光客の増加につなげる。

新潟―東京間を走行する現美新幹線(JR東日本新潟支社提供)

10月5、6日の2日間運行する。往復券とオリジナルグッズなどをセットにした日帰り商品を1万7000円(大人)で発売する。新潟、東京発のいずれも往路は現美新幹線で、復路は好きな時間帯の上越新幹線に乗車できる。

現美新幹線はアーティストが各車両の内装を手掛けている。乗客は美術館のように、車両を行き来しながら作品を鑑賞できる。2016年の運行開始から3年がたち、足元の乗車率は前年比微減だ。東京駅の乗り入れを通じ、利用客をテコ入れする。

また、新潟支社は29日、6月の支社内の営業収入も発表した。6月18日に発生した地震の影響で中長距離等収入が落ち込み、6月の営業収入は前年同月比2.1%減だった。7月に入り、回復傾向にあるという。

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