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奈良のシカ、最多更新 1388頭、出産増で

奈良公園(奈良市)に生息する国の天然記念物「奈良のシカ」が2019年、1388頭と前年より28頭増え、過去最多を更新したことが29日、シカの保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」の調査で分かった。愛護会は「子ジカが18年より37頭多く生まれたため」としている。

国の天然記念物「奈良のシカ」=共同

シカの頭数は3年連続で増加。内訳は雄357頭、雌756頭、子ジカが275頭だった。6月末までの1年間に死んだシカの数は、18年より9頭少ない179頭だった。死因別では、病気が87頭で最も多く、このうちレジ袋などを誤食して死んだシカが3頭いた。交通事故死は34頭。

調査は毎年、雌が出産を終える7月に合わせて1950年代から実施。調査員が一直線に並び、奈良公園の東にある若草山から餌を求めて下りてくるシカを迎える形で、西から東へ向かって歩きながら目視で数える方法が取られている。

同会の蘆村好高事務局長は「交通事故や誤食で死んでしまうシカも多い。今年たくさん生まれた子ジカが元気に育ってほしい」と話した。〔共同〕

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