実験で出火学生2人重軽傷 豊田工業大、手順誤ったか

2019/7/28 20:21 (2019/7/29 1:04更新)
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28日午後6時45分ごろ、名古屋市天白区久方の豊田工業大で「実験中に火災になった」と119番があった。天白署によると、実験室でマグネシウムから出火し、いずれも23歳で同市昭和区と愛知県扶桑町の男子学生計2人が重軽傷を負った。いずれも意識はあるという。署は実験の手順を誤ったとみて、詳しい経緯を調べている。

現場は工学部の実験室で、6階建ての建物の3階部分。重傷の学生は顔や左の腕、脚に、軽傷の学生は首や腹にやけどをそれぞれ負い、実験器具や棚の一部を焼いた。約1時間10分後に鎮火した。

2人は燃焼実験中、高温になりすぎたため、消火器で消し止めようとしたが、燃え方が激しくなったという。重傷の学生は「実験の条件を間違えた」と話しているという。

同大は市営地下鉄「相生山駅」から北東約800メートルにある。1981年にトヨタ自動車による寄付金で設立された私立大。〔共同〕

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