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京アニへ支援の輪 聖地や同業者、海外でも募金

放火殺人事件に巻き込まれた京都アニメーションへの支援の輪が全国に広がっている。京アニ作品の舞台とされる「聖地」がある自治体だけでなく、アニメ制作者の団体や企業、海外でも募金活動が続く。募金箱には多くの寄付金が寄せられ、ファンらの善意があふれている。

同業者を支援しようと、日本アニメーター・演出協会(東京・千代田)は26日、クレジットカードなどで支払える「Yahoo!ネット募金」で寄付を募り始めた。アニメ制作会社などでつくる日本動画協会(同)も義援金を預かる専用口座を開設した。

アニメや漫画、関連グッズの専門店「アニメイト」も直後から国内約120店舗とタイのバンコク店で、店頭に募金箱を置いた。ツイッターにはお札がぎっしりと詰まった募金箱の写真が連日投稿され「こんなお札だらけの募金箱は見たことない」「京アニの力になりたい」といった声が相次いだ。

米アニメ配給会社がインターネットのクラウドファンディングで募っている寄付金も28日までに約228万ドル(約2億4700万円)を超えた。

支援の動きは「聖地」でも。「響け!ユーフォニアム」の京都府宇治市や、映画「聲の形」の岐阜県大垣市などでは募金箱や記帳台が設置された。大垣観光協会の三浦武史さん(48)は「再び制作に向かうときの支えになれたら」と話す。

京アニの代理人弁護士によると、24日に設置した同社の支援金受付口座には26日午後3時までに約3万件の振り込みがあり、約6億2千万円が集まった。代理人弁護士は25日の記者会見で「ただただありがたい。社長は言葉にならない様子だった」と話していた。〔共同〕

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