大規模動員の警備・バス 五輪へ人手確保急ぐ
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2020年東京五輪・パラリンピックの安全と、円滑な運営に欠かせない警備員とバス運転手の確保に、業界団体が知恵を絞っている。採用に必要な研修期間を見直したり、首都圏以外の会社に協力を得たりして乗り切りたい考え。ただ、両業界とも常態的に人手が不足しており、採用担当者は「現時点で見通しが立っているわけではない」と不安を募らせている。
「適切な警備業務を行うには、正しい法律知識が必要です」。23日、東京都...
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