日本「AI後進国」の危機感を ソフトバンクG孫正義氏
【未踏に挑む】
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日本企業の多くがデジタル化の波に乗り遅れるなか、潮流の中心にいるソフトバンクグループ。26日には人工知能(AI)投資に専念する10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の第2弾をつくると発表した。世界を席巻する巨額投資の先にどんな未来を描くのか。経営のリスクをどうコントロールするのか。孫正義会長兼社長に聞いた。
1957年佐賀県生まれ。米カリフォルニア大学バークレー校卒。81年にコンピューターソフトの卸売りを手がける日本ソフトバンクを設立。情報革命を掲げ、ヤフー日本法人設立やボーダフォン日本法人の買収を進めた。現在は通信会社から「投資会社」へ転換を進める。...

【COMEMOでご意見募集】ニッポンの製造業、再び輝くためには
GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)に象徴されるソフトウエア企業と、ハードを作る製造業との垣根が低くなってきました。日本経済新聞は10日付朝刊「未踏に挑む」でパナソニックの津賀一宏社長に製造業の生き残る道についてインタビューしました。かつて世界を席巻した日本の製造業が世界で再び存在感を発揮する方法はあるのでしょうか。日経新聞の投稿プラットフォーム「COMEMO」で皆さんのご意見を募集中です。
いただいたご意見は紙面や電子版、「COMEMO」で紹介させていただくことがあります。
ご意見はこちらへご投稿ください。
ニッポンの製造業、再び輝くためには
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