五輪交通規制実験、7%減 目標30%減に向け対策検討
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2020年東京五輪・パラリンピックに向け、首都高速道路の入り口を閉鎖する2回の交通規制実験が終了した。前年同時期と比べた交通量はいずれも約7%減少し、大きなトラブルはなかった。大会組織委員会は最大30%減を目標としており、大会組織委などは通行料金を時間帯で変動させる「ロードプライシング」の検討も進める。
国土交通省によると、実験2回目の26日の首都高の交通量は107万5千台で、前年同時期比で7万...
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