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他社保険も営業自粛、日本郵便 かんぽ不正で

日本郵便はかんぽ生命保険の保険商品の不適切販売を受け、販売受託している日本生命保険や住友生命保険などの保険商品の営業を当面自粛する。すでに実施しているかんぽ生命の営業自粛は9月以降まで長引く見通しで、2019年度の営業目標の撤回を検討する。

営業を自粛するのは日本生命と三井住友海上プライマリー生命保険の変額年金保険、住友生命の医療保険など。損保各社の自動車保険も当面の自粛を検討している。かんぽ生命の顧客への説明や意向確認を優先する。

一方、かんぽ生命以外の保険商品で郵便局で最も取り扱いの多いアフラック生命保険のがん保険は現時点で営業を続ける方針だ。新契約の約4分の1を占める郵便局で売れなくなれば影響が大きいため、アフラック側が継続を求めていた。

8月末までとしていたかんぽ生命の終身保険や学資保険の営業自粛は9月以降も続く見通しとなった。保険料の二重徴収などの契約の調査が一段落してから再開する。かんぽ生命の新契約件数に月額保険料をかけた19年度の営業目標は450億円だったが撤回する方向だ。販売員の営業手当がなくなる分は補う方向で労働組合と調整する。

日本郵政の長門正貢社長らが31日に記者会見し、これらの対応や今後の調査方針を説明する。

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