2019年9月19日(木)

日米、8月初旬にも閣僚級協議 農産品が焦点

貿易摩擦
2019/7/27 7:36
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=鳳山太成】日米両政府は26日、3日間にわたる事務レベルの貿易協議を終えた。日本の参院選が終わってから初めての会合で、農産品や工業品の関税引き下げに関する集中的な議論を再開した。両政府は早期の大筋合意に向けて交渉を加速していく構え。8月初旬にも開く次回の閣僚級協議で牛肉など重要な農産品で進展を得られるかが焦点になる。

牛肉も重要な交渉項目だ(米国産牛肉)=ロイター

協議には経済産業省や農林水産省、財務省などの幹部が参加した。両政府は6月の協議で、閣僚級や次官級などレベル別に議論する品目を仕分けし、早期合意を目指すことで一致していた。

事務レベル協議を率いた環太平洋経済連携協定(TPP)等政府対策本部の渋谷和久政策調整統括官は終了後に記者会見し「論点をかなり整理できた。率直な議論ができた」と説明した。

次回は茂木敏充経済財政・再生相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表による閣僚級協議を8月初旬にも開く。日本が農産品で重要品目に位置付ける牛肉や豚肉、麦、乳製品のほか、米側が関税撤廃に慎重な自動車や自動車部品を具体的に話し合う。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。