米、日米韓会談の開催に期待 8月に

2019/7/27 6:56
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=永沢毅】米国務省高官は26日、8月初旬にタイで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)にあわせた日米韓外相会談の開催に期待を示した。同高官は同日に電話で記者会見し、「日韓両国の緊張を懸念しており、生産的で、双方の利益になる方法で両国が対応するための方策を探っている」と記者団に語った。

日韓の緊張が高まっている(写真は輸出規制に抗議する韓国の労働者たち、AP)

ARFにはポンペオ米国務長官と河野太郎外相、康京和(カン・ギョンファ)韓国外相が出席し、顔を合わせる予定だ。同高官は「3カ国が同じ場所にいると、集まろうという要望が出てくる」と述べる一方、「詳細にはまだ言及できない。とても忙しい訪問だ」とも指摘し、会談が実現するかどうかについては明言しなかった。

ARFでは、北朝鮮の核問題や中国が影響力を強める南シナ海などの問題が焦点になる見通しだ。同高官は「北朝鮮は全ての国にとって懸念となっている」と言及した。

同高官は会見でポンペオ氏が今回、太平洋の島しょ国を訪問する点を強調した。「米国は自由で開かれ、透明性と法の支配に基づいたインド太平洋を支援する」と述べ、南シナ海や太平洋地域で海洋進出を進める中国をけん制した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]