大陪審記録求め提訴 米下院委、ロシア疑惑調査継続

2019/7/27 2:37
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【ワシントン=芦塚智子】2016年米大統領選へのロシアの介入疑惑で、下院司法委員会のナドラー委員長(民主党)は26日、モラー元特別検察官が疑惑捜査で収集した大陪審の記録を議会に公開するよう求める訴えを連邦地裁に起こすと発表した。モラー氏の議会証言後も、ロシア疑惑の調査を継続する姿勢を改めて示した。

ロシア疑惑の調査継続を表明した米下院司法委員会のナドラー委員長(民主党)=ロイター

ナドラー氏は、ホワイトハウスでロシア疑惑捜査の対応を担ったドナルド・マクガーン元法律顧問の召喚執行を求める訴えも週明けに起こすと述べた。ホワイトハウスはマクガーン氏の議会証言を拒否している。

ナドラー氏は「司法省の指針が現職大統領の起訴を認めないため、トランプ大統領に行動の責任を取らせることができるのは下院だけだ」と強調した。トランプ氏の弾劾を勧告するかどうかを判断するために、記録や証言の収集が必要だと説明した。

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