群馬県の大沢知事が退任、「県政の主役は県民」

2019/7/26 20:49
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群馬県の大沢正明知事は27日、任期を終え退任する。26日に開いた記者会見では3期12年にわたる県政運営を振り返り「主役は県民であるという強い思いを持ち、現場主義で県政を推進してきた」と述べた。「多くの政策を実現できたのは、県民の期待に全力で応えたいという思いを持ち続けられたからだ」と感謝した。

群馬県庁で開かれた大沢正明知事の退任式(26日、前橋市)

大沢氏は2007年の知事選で当時現職の小寺弘之氏を破り、初当選した。任期中は東日本大震災や草津白根山の本白根山の噴火、県防災ヘリコプターの墜落があったことを踏まえ「常に緊張の連続であったが、現場の皆さんと共に悩みながら取り組んできた」と振り返った。

印象に残った事業については子供の医療費の完全無料化と、特別支援学校の未設置地域の解消を挙げた。やり残した事業については20年春に開業する高崎市のコンベンション施設を挙げ「県や市町村が連携し、地域に反映できるよう取り組んでもらいたい」と期待した。

29日には山本一太新知事が初登庁する。大沢氏は「一太さんには発信力がある。群馬のために頑張っていってもらいたい」と話した。

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