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オニツカタイガー旗艦店、上海で開業

アシックス

【上海=張勇祥】アシックスは26日、「オニツカタイガー」ブランドの中国初となる旗艦店を上海に開業した。店舗面積は世界最大規模の470平方メートルで、シューズ140品目、ウエア175品目をそろえた。初の試みとして児童向けシューズの売り場も備えた。厚みを増すファミリーや中間層の取り込みを図る。

オニツカタイガーは2018年に香港の繁華街にも旗艦店を開業している。これまでの販売動向や顧客分析から、上海にはアジア全域や欧州から多くの観光客が訪れており、他地域への情報発信力もあると判断した。

オニツカタイガーの18年12月期の中華圏での売上高は185億円と、同ブランドの世界全体の4割を占めた。アシックスは18年に商品の企画や開発機能の一部を上海に移している。アシックスは19年12月期に中華圏で400億円強の売り上げを見込む。

広田康人社長は「中国事業を米国や欧州、日本に並ぶ1千億円規模に育てたい」と話す。アシックス、オニツカタイガー両ブランドとも今後、中国での出店を加速する考えだ。

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