NEC系、工場稼働を「見える化」 製造業向け発売へ

2019/7/26 18:11
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NECのシステム開発子会社、NECプラットフォームズは製造業向けに工場の稼働状況をグラフで「見える化」するシステムを8月下旬に発売する。工場の制御システムと連携し、生産量や温度などのデータを数値、グラフなどでモニターに表示。工場の稼働状況や生産情報をリアルタイムで把握できるようにする。2021年度までに1000契約を目指す。

NECプラットフォームズが製造業向けに販売するシステム「生産情報可視化集計システム」の導入例(画面右上)

製品名は「生産情報可視化集計システム」。時間帯ごとの生産量や、不良品が発生する時間帯、工場の温度の上昇などをグラフとして一覧で表示する。これにより、生産量を増やすための対策や、不良品の原因を突き止めるためのデータ活用ができるようにする。ラインの工程や人員配置の見直しも検討しやすく、生産の効率化につなげられるという。

従来は熟練者の知見や経験に頼っていた判断を、データの分析で可能にした。同システムの導入により、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」化を工場内で進めることができる。

初期投資や設置工数を最小限に抑え、中小規模の工場にも導入しやすくした。導入価格は税別150万円前後が目安という。

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