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天満屋広島アルパーク店、来年1月末閉店 競争激化で

百貨店の天満屋(岡山市)は26日、広島市西区にある広島アルパーク店の営業を2020年1月31日に終了すると発表した。売上高の減少傾向が続いていたことに加え、近隣に大型商業施設が相次いで開業し競争が年々激化していた。同社では「コスト削減の限界」としており、30年近くの歴史に幕を下ろす。

2020年1月末で閉店する天満屋広島アルパーク店(広島市)

同店は商業施設「アルパーク」西棟の地上1階から4階部分を賃借し、1990年4月27日に開業。売り場面積は約2万6400平方メートルで、約300のショップが入る。19年2月期の売上高は114億円。4期連続の赤字決算で、今期も赤字を見込んでいた。

近隣ではイオンが18年4月、佐伯区にアウトレット主体の大型ショッピングセンター「ジ アウトレット広島」を開業するなど競争が激しさを増していた。アルパーク西棟の賃貸借契約の満了が20年4月26日に迫る中、所有権が今春に三井不動産グループから大和ハウス工業へ移ったことも営業終了を決めた契機になったとしている。

従業員231人については「意向を確認し、できる限りの対応を取りたい」(天満屋)としている。同店の近くに住む50代の男性会社員は「市内中心部まで出なくてもデパートの買い物ができて助かっていた。ここは特別と思っていたので、無くなるなんて考えられない」と話していた。

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