松山中心部に「横丁」 時間帯別に複数飲食店

2019/7/26 17:34
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料理人起業支援のアスラボ(東京・港)は12月、松山市中心部の大街道商店街で、複数の飲食店が時間帯によって入れ替わり営業する施設「松山テック横丁」を開業する。6つの厨房を出店者同士でシェアするため、朝・昼・夜にそれぞれ6店舗ずつ、最大18店舗が営業できる。設備など初期費用が抑えられるため、学生や主婦など幅広い層の出店に期待する。

徳島市内で2018年開業した「阿波横丁」

提携する不動産業のイントランス(東京・渋谷)が取得した4階建てビルの一部を使い、アスラボが企画運営する。横丁は1~3階で営業し、延べ床面積約340平方メートル、カウンターやテーブルなど162席。営業時間は午前7時~午前0時の予定だ。

来店客はタブレット端末を使い複数店の料理をまとめて注文できる。飲食代は退店時に支払う。

出店希望者は初期費用として20万円からの出店権利金と、毎月の施設利用料として売り上げの15%を支払う。出店者で構成する組合がホールスタッフを採用し、共用部分の経費等も出店者で負担する。食器や調理器具などは自己負担だが、通常は数百万円単位で必要な開業資金を大幅に抑えられる。

アスラボは同様の施設を宮崎や鹿児島などで運営しており、松山は開業時に8店舗目の予定。四国では2018年秋に徳島市内でオープンしており、21年までに香川や高知でも展開する方針だ。

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