福岡空港、北免税店を4倍に拡張 投資計画第1弾

2019/7/26 17:19
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福岡空港を運営する福岡国際空港(福岡市)は26日、国際線ターミナルの「北免税店」をリニューアルオープンした。インバウンド(訪日外国人)需要を見込んで売り場面積をこれまでの4倍となる179平方メートルに広げた。同社は空港を運営する2048年までの30年間に、旅客ビル増設などの投資計画を立てており、免税店の改装はその第1弾となる。

化粧品を手に取る人が多かった(26日、福岡市)

新たに開業した北免税店には菓子類のほかに、資生堂やカネボウなど9つの化粧品ブランドの売り場を設けた。「開店早々に化粧品をまとめて買う人もいた」(同店)という。初年度は10億円の売り上げを目指す。今回の免税店の改装費は8月に新設予定の南側店の工事費も含めて6億円となる。

同社では国際線ビルの大規模な増築計画を進めている。完成する23年度までの間もインバウンド需要を捉えるため、免税店の拡張に踏み切った。18年度の福岡空港の免税店売上高は152億円とビル事業の売上高全体の5割程度を占めており、一連の拡張で19年度は168億円に伸ばす。

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