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ホンダなど4社 環境基準でカリフォルニア州と合意

【ニューヨーク=中山修志】米フォード・モーターやホンダなど自動車メーカー4社は25日、排出ガス削減の共同基準の導入でカリフォルニア州と合意したと発表した。同州はエコカー販売比率などで独自規制を設けており、自動車業界は基準が厳しすぎるとして緩和を求めていた。連邦政府と州当局で規制が異なる「二重基準」の解消につながる可能性がある。

共同基準を設けたのはフォードとホンダ、独フォルクスワーゲン(VW)と独BMWの4社。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの排ガス削減効果の計算を見直し、カリフォルニアの規制より達成しやすくなるよう設計した。

カリフォルニア州大気資源局(CARB)は全米50州での達成を条件に4社の基準を承認した。全米で基準がそろえば、一部の州で厳格な規制を課すのと同等以上の削減効果が得られると判断した。

米トランプ政権は2018年8月にオバマ前政権が制定した自動車の環境規制を大幅に緩和すると発表した。カリフォルニアなど14の州はこれを認めず、独自規制を続けている。CARBは米国の環境保護政策で中心的な役割を担っており、他の州当局の判断にも影響力をもつ。

自動車4社は同業他社に合流を呼びかけ、共通基準を業界全体に広げたい考え。エコカーへの取り組みや得意車種はメーカーによって異なるため、一本化への足並みがそろうかは不透明だ。

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