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スペイン首相信任、再び否決 11月にやり直し総選挙も

(更新)

【パリ=白石透冴】スペイン下院は25日、中道左派の社会労働党を率いるサンチェス首相の信任投票を実施し、23日に続いて再度否決した。サンチェス氏は4月の総選挙で勝利したが、連立交渉が不調に終わり政権を樹立できていない。9月23日までに政権を発足できなければ、11月にやり直し総選挙が実施される。

投票結果は賛成124、反対155、棄権67だった。サンチェス氏は急進左派ポデモス(42議席)と連立を模索していたが、閣僚ポストなどを巡り溝が埋まらず、ポデモスが棄権に回った。

サンチェス氏は議会で「(ポデモスは)政府予算を100%コントロールすることを望んでいた」と述べ、連立交渉が決裂したと明かした。サンチェス氏は連立交渉を続ける考えだが、夏休みも挟むため9月までに過半数の票は集められないとの見方もある。その場合、過去4年で4回目となる総選挙になる可能性がある。

スペインでは与党が過半数を取れず、政権が短命化している。極右勢力が弱い国として知られたが、4月の選挙では民主化以来初めて極右政党ボックスが下院で議席を取り、話題となった。

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