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1~6月出版市場1.1%減 電子コミックは大幅増

出版業界の調査研究機関である出版科学研究所(東京・新宿)は25日、2019年1~6月の出版市場統計を発表した。紙と電子を合わせた出版物の市場規模は前年同期比1.1%減の7743億円となった。電子出版は伸びているものの、紙の書籍や雑誌の落ち込みが大きく、出版市場全体が縮小する傾向が続いている。

電子出版物全体では、22%増の1372億円。特に電子コミックが好調で、27.9%増の1133億円と大きく伸びた。海賊版サイト「漫画村」が昨年4月に閉鎖した影響があったとみている。ライトノベルやビジネス書、写真集なども電子出版物の売り上げが伸びている。

書籍と雑誌を合計した紙の出版物は4.9%減の6371億円。書籍は4.8%減、雑誌は5.1%減となった。

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