千葉県流山市・千葉銀、観光振興で提携協定

2019/7/25 20:18
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千葉県流山市と千葉銀行は25日、旧市街「流山本町」や利根運河付近に点在する古民家や史跡を活用した観光振興に向け、連携協定を結んだ。千葉銀のもつ地方創生に関するノウハウを生かし、2020年度にも観光地経営組織(DMO)を立ち上げる。

千葉銀がDMOの立ち上げに関して県内自治体と連携するのは、大多喜町に次いで2例目。持続的に運営するため、レンタサイクルの実施や有料駐車場の運営などを通して収益を確保し、古民家の保存・活用や集客イベントの開催に充てる計画だ。古民家を買い取ってサブリースすることも検討している。

市はこれまでも、流山本町の古民家をレストランなどに改修して観光資源にしてきたが、相続による売却などで古民家が減少。市が買い取ったものもあるが「民間活力を入れた仕組み作りが必要」(市流山本町・利根運河ツーリズム推進課)とDMO設立に向けた検討を始めた。

DMOでは市内外の事業者から人材や出資を募り、将来的には民間組織として独立した仕組みを目指す。同課は「DMOをきっかけに、民間での観光振興の動きを加速させていきたい」としている。

市は16年、京葉銀行とも観光振興を含む地域活性化に関する包括連携協定を結んでいる。

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