永瀬叡王が初挑戦 将棋王座戦、豊島名人破る

囲碁・将棋
2019/7/25 19:34 (2019/7/25 19:57更新)
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第67期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が25日、大阪市の関西将棋会館で指され、125手までで先手の永瀬拓矢叡王(26)が豊島将之名人(29)を破り、王座初挑戦を決めた。初防衛を目指す斎藤慎太郎王座(26)との五番勝負第1局は9月2日、神奈川県秦野市の陣屋で指される。

豊島名人(左)を破り、王座戦の挑戦権を獲得した永瀬叡王(25日午後、大阪市の関西将棋会館)

豊島名人(左)を破り、王座戦の挑戦権を獲得した永瀬叡王(25日午後、大阪市の関西将棋会館)

永瀬叡王は、今春の叡王戦で念願の初タイトルを獲得したばかりで波に乗る。終局後は「用意してきた作戦がうまくいったような気がした。叡王を獲得した後すぐ(次のタイトルの)チャンスが来たのは運がよかった。五番勝負ではいい将棋が指せれば」と語った。

今期の王座戦は昨年ベスト4の実績からシードとなり、本戦(ベスト16)からの出場となった永瀬叡王。山崎隆之八段、高見泰地七段、佐藤天彦九段を破って挑戦者決定戦に駒を進めていた。

永瀬拓矢叡王(ながせ・たくや) 横浜市出身。安恵照剛八段門下。2004年奨励会入会。09年四段プロデビュー。19年叡王戦で初タイトル。

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