西鉄、韓国人のホテル客3割減 7月

2019/7/25 19:05
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西日本鉄道の倉富純男社長は25日、福岡市内で会見し、日韓の政治的対立などで韓国人観光客のホテルやバスの利用客が減り「多分に影響が出ている」と話した。国内で展開するホテルの韓国からの予約が、7月は前年同月比3割減少。今後の動向を「注視すべきだ」と懸念を示した。

西鉄は国内19カ所でホテルを運営している。4月以降、韓国人の利用者数が減っており、政府が対韓輸出規制を強化した7月以降さらに加速しているという。

主力のバス事業も23日時点で、韓国からの利用客が最も多い福岡―湯布院の高速バス路線は前年比2割以上減少した。「観光バスへの影響もあるかもしれない」という。

物流部門も韓国への輸出規制が強化された「フッ化水素」などの輸送を請け負っており「わずかだが影響が出ている」と話した。

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