旭酒造が酒米コンテスト、1位は2500万円で購入

2019/7/26 6:13
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日本酒「獺祭(だっさい)」の蔵元の旭酒造(山口県岩国市)は酒米「山田錦」の生産者を対象に品質コンテストを実施する。農家にこれまでを超える最高の品質の米作りに挑戦してもらい、そのコメで最高の日本酒を生産するのが狙い。1位のコメは50俵を通常価格の約25倍の2500万円で購入する。

今年のコンテストには旭酒造の契約農家のうち28グループ、165人が参加する。今秋に収穫したコメについて来年初め、機械や審査員による審査によって順位を決定する。同社によると、山田錦の価格は通常1俵当たり2万円程度だが、1位になったコメは1俵当たり50万円、2位は20万円、3位は10万円で買い取る。

25日、参加する農家を大阪市内のホテルに招いて"決起集会"を開催。桜井一宏社長は「最高の米作りにチャレンジすることで、日本の農業にもっと元気になってほしい」と話した。同社はこのコンテストを来年以降も続ける方針。

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