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消化ガス発電設備が完成、富山市 下水汚泥を燃料に

富山市の下水処理場で発生した消化ガス(メタンガス)を燃料とする発電設備が8月1日に稼働する。富山市上下水道局が消化ガスを売却。水処理大手の水ing(東京・港)が発電し、固定価格買い取り制度(FIT)を利用して北陸電力に売電する。資源の有効活用につなげる。

発電設備は富山市にある浜黒崎浄化センターに設置され、年間発電量は1800世帯の使用量にあたる約640万キロワット時を計画している。市は下水汚泥から発生する消化ガスの売却で年間1億円程度の収入を見込む。これまで下水汚泥は主に焼却処分していた。

市の担当者は「これまでコストをかけて処分していた下水汚泥から利益が得られる」と期待する。山口県や北海道でも同様の設備が稼働している。

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