[FT]健全なグローバル主義が依然、必要な理由

マーティン・ウルフ
FT
FT commentators
2019/7/26 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

「私は人間だ。人間に関することで私に無関係なことはない」――。紀元前2世紀の共和政ローマの劇作家テレンティウスによるこの言葉は、今の我々の時代にも大事な考え方だ。人に共通することは全ての人間に共通するという考え方は、米大統領を含め多くの人に「グローバル主義」として批判されている。

■グローバル主義とは経済の話だけではない

だがグローバル主義とは、一部の人が「新自由主義だ」と呼ぶ経済だけの話ではない…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

マーティン・ウルフ

FT commentators

チーフ・エコノミクス・コメンテーター

Martin Wolf 英国生まれ。経済政策の間違いが第2次世界大戦を招いたとの問題意識から経済に関心を持つ。世界銀行のエコノミストなどを経て87年にFT入社。一貫して経済問題を執筆。現在最も影響力のあるジャーナリストとされ、その論評、発言は各国の財務相や中央銀行総裁も注目するという。

    ソーシャルアカウント:

FT commentators

電子版トップ



[PR]