2019年9月18日(水)

「快適な」観葉植物 色や形の寄せ植え、愛媛で発売

2019/7/26 6:48
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野菜苗大手ベルグアース子会社で園芸店を展開するファンガーデン(愛媛県松前町)は、「快適さ」をテーマにした観葉植物の販売を始めた。愛媛大学農学部と協力し、研究成果を基に、人が快適に感じるとされる葉の色や形などの特徴を持つ植物を集めた寄せ植えを企画。店舗や自社サイトで販売し、初年度に同商品の売上高約1700万円を目指す。

愛媛大の研究成果を基に、快適と感じられる観葉植物を寄せ植えにした(愛媛県松前町)

愛媛大農学部の研究によると、植物を見た人が「快適」なイメージを抱くかどうかは、葉の色や模様が7割近くを左右する。具体的には薄緑色で、斑模様があると快適に感じるという。さらに先細の楕円形といった形状も快適な印象を抱きやすい。

ファンガーデンはこうした条件に近いポトスやアイビーなど、1鉢あたり4~5種類の植物で寄せ植えを構成。「癒しの小さな森」と称したシリーズで通年販売する。価格帯は2000~4000円程度だ。

このほか愛媛大が開発した、観葉植物の効果的なレイアウトを支援するシミュレーションシステムも活用する。部屋の広さや、季節、都道府県などの条件を設定。その上で配置したい観葉植物を選択すると、「リラックス」や「空気浄化」など期待できる効果をグラフで示す仕組みだ。

ファンガーデンはベルグアースが一般消費者との接点を広げようと2014年に設立。愛媛県内で園芸店2店舗を展開する。

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