速報 > おくやみ > 記事

最後の長崎被爆捕虜が死去、オランダ人のブッヘルさん

2019/7/24 22:17
保存
共有
印刷
その他

太平洋戦争中、長崎市にあった捕虜収容所で原爆に被爆した外国人捕虜のうち、最後の1人とされるオランダ人のウィリー・ブッヘルさんが今月、99歳で亡くなっていたことが24日、旧日本軍の戦争捕虜の実態を調査する市民団体「POW研究会」(東京)への取材で分かった。

同研究会の会員が遺族に確認した。同会によると、ブッヘルさんはオランダのホスピスに入所しており、死因は老衰とみられる。

ブッヘルさんは1945年8月9日、長崎市幸町の捕虜収容所で被爆。2014年に長崎市から被爆者健康手帳を取得していた。

同会などによると、ブッヘルさんは被爆から75年となる来年8月に長崎市を訪れ、平和祈念式典に出席する意向だったという。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ速報トップ