すてきナイス粉飾決算問題「元会長ら関与」 第三者委が報告書

2019/7/24 21:48
保存
共有
印刷
その他

住宅関連事業を手がける東証1部上場の「すてきナイスグループ」(横浜市鶴見区)の粉飾決算問題で、同社は24日、第三者委員会から「会計上、認められない処理があった」との報告書を受け取ったと発表した。約30億円の不正な売り上げ計上があったという。報告書は平田恒一郎元会長(71)らが「了解または指示」したと認定した。

報告書によると、同社は2015年、在庫物件などを会計上の子会社に売却。本来は売り上げ計上できないのに、15年3月期決算で計上処理した。報告書は金融機関から黒字達成の要望を受けたことなどが動機としている。

横浜地検と証券取引等監視委員会は5月、同社など関係先を捜索。同社が第三者委員会を設置していた。捜索後、平田元会長は退任した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]