茨城・常総市とSBプレイヤーズ、地域活性化で協定

2019/7/24 19:24
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茨城県常総市とソフトバンク子会社のSBプレイヤーズ(東京・中央)は24日、地域社会の活性化に関する包括連携協定を結んだ。生産から加工、販売まで一体となった地域農業の核として同市が整備を進める産業団地に、同社の社内起業家がICT(情報通信技術)を活用して環境を制御する次世代施設園芸でミニトマトの栽培を始める。

茨城県常総市の神達岳志市長(右から2番目)とSBプレイヤーズの藤井宏明社長(同3番目)は地域社会の活性化に関する包括連携協定を結んだ(24日、同市)

SBプレイヤーズは農業事業支援の子会社たねまき(東京・中央)を4月に設立。同社と社内起業家が出資した新会社が圏央道の常総インターチェンジ(IC)周辺で同市が「アグリサイエンスバレー構想」として整備中の土地1ヘクタールを借り、2019年内にミニトマトの栽培を始める。21年にも規模を7ヘクタールに拡大させて国内最大級のミニトマトの生産拠点とし、約100人を雇用する計画。

SBプレイヤーズは今後、農業の起業家候補者を10人程度募集し、常総市で育成したうえで全国で展開したい考えだ。

同日開かれた調印式で神達岳志市長は「これからの農業のあり方の発信拠点として力を合わせていきたい」と話した。

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