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ワンタップバイの林CEOが退任へ 後任は内山氏

スマホ株取引の先駆者、仮想通貨分野へ

ソフトバンク子会社でスマートフォン専業証券のOne Tap BUY(ワンタップバイ、東京・港)は26日付で、創業者の林和人・最高経営責任者(CEO)が退任する方針を固めた。後任には内山昌秋・最高執行責任者(COO)が就任する。林氏は暗号資産(仮想通貨)分野での起業を目指す。

25日の臨時株主総会で承認し、26日の臨時取締役会で退任する。

林氏は2013年にワンタップバイを創業。16年6月に国内初となるスマホ専業証券のサービスを始め、約15万口座まで急成長した。日米の個別株などをスマホ経由で最低1000円から買えるようにし、若年層など個人の少額投資に道を開いた。

林氏は米フェイスブックが計画するデジタル通貨「リブラ」が普及するとみて、世界の資金を日本の不動産市場へ流すスキームを構想する。企業が有価証券など価値のある資産を裏付けにトークンを発行して資金を調達するSTO(セキュリティー・トークン・オファリング)を、不動産投資に生かす考えだ。アジアの仮想通貨交換業者との提携も探る。

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